今回は、山川出版社の教科書「詳説日本史」の、第1章「日本文化のあけぼの」第1項「文化のはじまり」の範囲の内容です。
さあ、復習しましょう。
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1.設問
次の問題に答えましょう。
- 地球上に人類が出現したのは、地質学でいう新第三世紀の中新世後期のころと考えられていますが、それは今からどの位前のことでしょうか?
- 日本列島に於ける人類生活の最初期は、地質学上のどの時期でしょうか?
- 地質年代の新生代第四紀の時期に、中国・朝鮮半島経由、またはシベリアから日本に移り住んできた大型動物は何でしょうか?
- この時期は、寒冷な時期と比較的温暖な時期とが交互に訪れた時代ですが、これは何と呼ばれますか?
- 上記設問の時期のなかで寒冷な時期は数回訪れましたが、これは何と呼ばれますか?
- 上記設問の寒冷な時期の間に訪れた比較的温暖な時期は何と呼ばれますか?
- 人類は、その進化を4段階に分けられますが、古い順に挙げなさい。
- ネアンデルタール人は、人類の進化段階では何と呼ばれますか?
- 兵庫県で発見された化石人骨は何と呼ばれますか? またそれは何年に見つかりましたか?
- 静岡県で発見された化石人骨を2つ挙げなさい。
- 沖縄県で発見された化石人骨は何と呼ばれますか?
- 東アジアに分布する黄色人種はモンゴロイドと称せられていますが、そのうち、日本人の原型と考えられる南方系のものは何と呼ばれますか?
- 日本語は、北方アジア系(朝鮮語・モンゴル語)の言語に属すると考えられていますが、それは何と呼ばれる言語ですか?
2.回答及び解説
回答は以下の通りです。
- 700万年前
- 更新世
- ナウマンゾウ・オオツノシカ・マンモス
- 氷河時代
- 氷期
- 間氷期
- 猿人・原人・旧人・新人
- 旧人
- 明石人、1931年(昭和6)
- 三ヶ日人、浜北人
- 港川人
- 古モンゴロイド
- アルタイ語
どうでしたか?
簡単なテストであっても、学習の翌日にやれば、記憶を定着させ学習効果を上げることが出来ます。地道に効果を積み上げることは大切です。
今回の記事はここまでです。
また次のテストでお会いしましょう。
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